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【広島】巨人戦で二塁小園、三塁二俣の新オプション試す 新井貴浩監督「いろんな可能性がある」


広島は、23日に行われた巨人とのオープン戦で新たな選手配置を模索しました。新井貴浩監督の指示で、小園が二塁に入り、本来の二塁手である菊池に代わって三塁を二俣が担当しました。この季節の長期戦に対応するための準備として、新井監督は様々な選手の配置を考慮しています。守備面での新たな試みと同様に、二俣は打撃でも好調を示し、3回には重要なタイミングで左前への適時打を放つなど、存在感を発揮しました。オフシーズン中に巨人の岡本からアドバイスを受けた二俣は、開幕一軍入りを目指し、更なる結果を求めて努力を続ける意欲を示しています。

7回表終了時、内田はいけるかベンチに○×で確認する新井監督(撮影・加藤孝規)

<オープン戦:巨人2-7広島>◇23日◇沖縄セルラースタジアム那覇

広島が有事に備えて巨人とのオープン戦で新オプションを試した。小園がチームとしては2年ぶりに二塁で出場し、三塁には今春実戦で3本塁打をマークしている二俣を起用した。

本来は二塁菊池で三塁小園だが、新井貴浩監督(48)は「シーズン長いので、いろんなことを想定しながら。マティー(二俣)もすごくいいし。いろんな可能性があるし、それに向けて準備をしっかりしておこうと」と説明した。ともに守備機会を無難にこなした。

二俣は打撃でもみせた。「内側を張って、内側をしっかり打っていこうという気持ちでした」。3回1死二、三塁から巨人西舘の内角146キロ直球を捉え、三遊間を痛烈に突破する左前への先制適時打をマーク。好調をアピールした。

1月の自主トレで弟子入りした巨人岡本と試合前に話す機会があったといい「今いい感じじゃん。それをしっかり続けて、オープン戦頑張って」と伝えられたという。「何とか結果を残さないといけない。開幕1軍目指して頑張りたいです」と力を込めた。【古財稜明】

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