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【巨人】浅野翔吾がマルチ安打「コンパクトに振れた」開幕1軍へ経験ない左翼守備にも積極的


巨人の浅野翔吾外野手が広島とのオープン戦に出場し、マルチ安打を記録。初めての打撃感覚を掴み、今後の成長に期待を寄せる。左翼守備にも挑戦し、より多くの出場機会を得るために奮闘中。初の1軍キャンプで積極的に練習を重ね、激しい外野手の競争に向けて着実に準備を進めている。この調子をシーズン開幕まで維持することを目指している。

巨人対広島 2回裏巨人無死、左前打を放つ浅野(撮影・垰建太)

攻守でアピールを続ける。巨人浅野翔吾外野手(20)が23日、広島とのオープン戦に「5番左翼」でスタメン出場した。1打席目に左前打、3打席目に右前打を放ちマルチ安打を記録。「1打席目からいい形でコンパクトに振ることができた」と手応えを示した。

初めての感覚だった。5回の第3打席。斉藤の外角146キロ直球を流し打ちし「振りに行くんじゃなくて(ボールを)見ながら逆方向にバットを出せた。ちょっと言葉にするのは難しいんですけど、初めての感覚だったので、もっと率を上げながらやっていければ」。実戦でつかんだ感覚を、体に染みこませる。

出場機会を増やすために左翼にも挑戦している。1軍で左翼で出場した経験はなく、2軍でも23年9月13日ロッテ戦(ジャイアンツ球場)までさかのぼる。「(左翼を守るのは)本当初めてぐらいなので、いろいろ不安もあります。前の打球は(遊撃の)門脇さんと声をかけながらいかないと恐怖心も取れないと思っているので、積極的にいけたら」と話した。

プロ3年目にして、初のキャンプ1軍スタート。朝の早出練習から夕方まで汗を流すなど、充実した日々を過ごす。その成果を早速発揮したが「シーズンに入ってから打たないと意味がない。このまま継続しながら開幕に残れるように頑張っていきたい」と慢心はない。激しい外野手争いを制するために、黙々と練習を続ける。【水谷京裕】

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