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【日本ハム】プロ18年目の宮西尚生、初実戦で1回2三振パーフェクト「いい調整はできている」


日本ハムの宮西尚生投手は沖縄で行われた楽天とのオープン戦に登板し、1回を2奪三振で完璧に抑えました。プロ18年目の宮西は、この試合が今季初の実戦で、ルーキーの吉納翼を一ゴロに、続く打者をスライダーで三振に仕留めました。さらに、フルカウントから138キロの直球で見逃し三振を奪い、自身の調整が順調であることを自信を持って語りました。また、チームの監督からの指令に従い、打者のタイミングを外す「スーパークイック」を実践し、その効果を披露しました。宮西とともに、山崎福也投手も効果的なクイック投法を駆使し、チームの戦略が功を奏しています。

日本ハム対楽天 6回から登板した日本ハム宮西(撮影・足立雅史)

<オープン戦:日本ハム-楽天◇23日◇沖縄・名護

プロ18年目の日本ハム宮西尚生投手(39)が、初の実戦マウンドで1回2三振のパーフェクトピッチングを見せた。

歴代4位の869試合に登板してきた中継ぎ左腕は、この日が初実戦。先頭のルーキー吉納翼外野手(22=早大)を一ゴロに打ち取ると、続く太田をスライダーで空振り三振。村林には「結果も出さないといけないし、何か練習しないといけないところもある」と3ボールにしたが、チェンジアップと直球でフルカウントに持ちこみ、外角低めの138キロ直球で見逃し三振を奪った。仕上がりについて「状態的にもいい調整はできている。変に崩さないようにキープしながら、もう少し開幕に向けて精度を上げていければいい」と手応えと意気込みを語った。

打者のタイミングを外すスーパークイックも披露。「監督からずっと、就任されてからタイミングをずらす指令が出ているので。そういう意味でしっかりとタイミングをずらす」とうなずいた。先発で2回を完全投球の山崎福也投手(32)も、クイック投法を見せていた。

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