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頭部に170キロの打球が直撃したドジャース・ミラー、頭痛などの症状も「大丈夫。僕は無事だ」


ドジャースのピッチャー、ボビー・ミラーがカブス戦でライナー性の打球を頭部に受けた後、その状態についてコメントしました。ミラーは打球を受け倒れ込んだものの自力で立ち上がり、検査では亀裂などの重大な損傷は見られませんでしたが、まだ頭痛が残っているとのことです。現在、彼は脳振とうの処置期間中で、症状が消えるまで継続的に検査を行い復帰を目指します。この恐怖の瞬間を振り返り、打球が頭部を直撃する映像を何度も見直したことを明かし、大丈夫であると強調しました。

ドジャースのボビー・ミラー(2024年8月撮影)

ドジャースの右腕ボビー・ミラー(25)が、20日(日本時間21日)のカブス戦で頭部に打球を受けた後の状態について、22日(同23日)に地元メディアの取材で明かした。

ミラーはオープン戦初戦の3回の登板中、ライナー性の打球が側頭部に直撃。打球速度105・5マイル(約170キロ)の強烈な当たりで、その場で倒れ込んだが、自力で立ち上がりマウンドを降りた。

検査の結果、頭部に亀裂などはなかったが、まだ頭痛などの症状が残っているという。今は脳振とう処置の期間にあり、復帰するまで検査などを重ね症状が消えたら復帰にゴーサインが出る予定。

「投手の誰かが頭に打球を受けたとき、今まではその映像を見ることができなかった。恐ろしくてね。でも自分が実際に経験してみたら、見ることができた。たぶん数百回見た」と明かし「恐怖の瞬間だったけど、大丈夫。僕は無事だ。1度経験したから、もうそこまで怖くないと思う」と話した。

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