ドジャース日本でのオープン戦 15日巨人戦グラスノー 16日阪神戦はスネルが有力

2月16日、キャンプ地のBBQコンロから上がる炎を前にするドジャース・ロバーツ監督（撮影・菅敏）

日本でのメジャー開幕戦を前に行われるドジャースのオープン戦で、3月15日の巨人戦はタイラー・グラスノー投手（31）、16日の阪神戦にはサイ・ヤング賞2回の左腕ブレーク・スネル投手（32）が、それぞれ登板することが有力となった。

ロバーツ監督が22日（同23日）、練習前の定例会見で構想を明かした。現時点で、ド軍の先発陣の中でグラスノー、スネルの順番で調整。2人が日本で投げる可能性について、同監督は「そうなると思う。彼らにとっていいこと。調整を仕上げるためにもね」と話した。

公式戦の開幕戦となる18日には山本由伸投手（26）、翌19日の第2戦には佐々木朗希投手（23）が先発する予定。