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【G大阪】福岡下して今季初勝利 倉田秋の2ゴールでパナスタに歓喜戻る


G大阪は、MF倉田秋の2ゴールでアビスパ福岡を2-1で下し、今季初勝利を飾りました。前半22分、倉田がこぼれ球をダイビングヘッドで決めて先制。その後、福岡に攻め込まれる場面もありましたが、後半13分に倉田が再び得点を挙げ、G大阪がリードを広げました。試合終了間際に福岡が1点を返すも、G大阪は堅い守備で逃げ切りに成功。G大阪は前節から選手間の距離を意識した戦い方を徹底し、効果的に試合を進めました。

G大阪対福岡 前半、G大阪倉田秋(中央)はこぼれ球を頭で合わせて先制ゴールを決める(撮影・宮崎幸一)

<明治安田J1:G大阪2-1福岡>◇22日◇第2節◇パナスタ

ガンバ大阪がMF倉田秋(36)の2ゴールでアビスパ福岡を下し、今季初勝利を飾った。

セレッソ大阪との開幕戦から先発4人を入れ替えたG大阪は、全体が間延びして崩れた前節の反省を踏まえ、選手間の距離を意識した動きで試合に入る。攻撃では左MFに入った倉田が流動的に動いてボールを引き出しながらチャンスをうかがった。

前半15分にMF美藤倫(23)がペナルティーエリアに進入した場面ではPKを得られなかったが、G大阪は同22分に先制に成功する。

美藤からのパスを左サイド高い位置でDF黒川圭介(27)が受けてクロス。これにFWイッサム・ジェバリ(33)が飛び込み、こぼれたボールを倉田がダイビングヘッドで押し込んだ。

その後は福岡に押し込まれる場面もあったが、最後の局面で体を張って守り切る昨季からの強みを見せて福岡に得点を許さず。後半13分には右CKの流れからDFのクリアを拾った倉田が、右足でゴール右にファインゴールを決めて点差を広げた。

同42分には福岡MF見木友哉(26)に1点を奪われたものの、G大阪はDF2枚を投入し、布陣を5-2-3にして逃げ切りに成功。14日の大阪ダービーでは消沈したパナスタに、歓喜の声が戻った。

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