明石家さんま（69）が、22日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。中居正広氏のバーベキューに参加した笑福亭鶴瓶（73）をめぐり、間寛平（75）を説教したと明かした。
「ボケの人は怖がり」というトークの流れの中で、寛平も「1発目ギャグ外すと、すっと引く」という話題になった時、村上ショージ（69）が「寛平兄さん、さんまさんと共演すると『目が怖い』言うてはった」と切り出した。
ここで、さんまが「（笑福亭）鶴瓶兄さん、巻き込んでな、こいつら、寛平兄さんとやな」と反応。続けて「バーベキューの会があったやんか、中居とかヒロミとか鶴瓶兄さんの。そしたら、寛平兄さんが突然、楽屋で『いや、俺がこないだ（鶴瓶に）会うたとき、全然そんなん（気配）なかったで。元気やったで』って」と話し始めた。
この際、さんまが寛平に「そうですか。兄さん、いつ会われました？」と確認すると、寛平は「いや、ゴルフでな。2年前やけど」と返したという。
さんまは「はあ～？ 楽屋で、あまりのことに。『いやいや、そら、今年のことでっせ』って」。寛平の天然ぶりにあきれたと述懐した。
この光景を思い起こし、ショージは「狭い楽屋で責められて。帰りにあいさつしても、一言も物言わんと帰りはったわ」とポツリ。それでも、さんまは「『2年前って、なんでんの？』って話。『2年前はそりゃあ、普通でっしゃろ！』言うて」と振り返った。
これをめぐってはその後、ショージが鶴瓶に「今日、寛平兄さんが（さんまに）えらい怒られてはりましたで」と報告。すると、鶴瓶から寛平のもとへ連絡が入ったという。
さんまは「そしたら、鶴瓶兄さんから寛平兄さんのとこに連絡があって『えらい、怒られたらしいでんな』『そやね、えらい怒りよんねん、あいつ…』って言うて。親友やから2人」と話していた。
