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大谷翔平「三刀流」フルメニュー消化、ロバーツ監督「もし来週後半に出てきても驚かない」


ドジャースの大谷翔平は、投球、打撃、走塁の「三刀流」トレーニングを行い、その内容を充実させた。トレーニングにはキャッチボール、室内での打撃練習、ベースランニングが含まれており、特に実戦を意識したトレーニングが行われた。トレーニング中、トラビス・スミストレーニングコーチがデータを収集し、昨年よりも体調が向上していることを確認。ロバーツ監督は、大谷のオープン戦出場の準備が整っていることを喜び、近日中に試合に出場できる可能性を示唆した。大谷自身も試合出場の感覚が備わっていると話し、25年初の実戦が近づいていることが伝えられている。

ベースランニングをするドジャース大谷(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)は21日(日本時間22日)、投球、打撃、走塁と「三刀流」のフルメニューを消化した。キャッチボールなどの投手編を皮切りに、室内ケージ内での打撃編、最後はサーキットトレとベースランニングの走者編と、多彩な練習で徹底的に体をいじめた。

締めのベースランニングでは、投手役、打者役も加わり、タイミングを計りながらスタート。より実戦を想定した内容だった。その間、随時データを取りながら、独特の大きなストライドでダイヤモンドを駆け巡った。付き添ったトラビス・スミス・トレーニングコーチは、昨年とのデータ比較について「ベターだよ」と、すでに高水準を維持していることを明かした。

今後、大谷のオープン戦が出場するタイミングについて、ロバーツ監督は状況を語った。「彼が準備できていると聞けたのはいいこと。もうすぐだろう。もし来週後半に、彼が(試合に)出てきても驚かないだろう」。大谷自身、前日の段階で「感覚的には、もう試合に出られる感じ」と話しており、25年の初実戦は秒読み段階に入ってきた。

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