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【ヤクルトOP戦注目選手】“あっち向いてホイ”投法の荘司宏太 才能開花の兆し、長距離砲沢井廉


プロ野球オープン戦が始まる中、ヤクルトの注目選手にルーキー左腕の荘司宏太と外野手の沢井廉が挙げられています。荘司は独特のフォームでタイミングを取りづらく、ストレートはクセがあり、チェンジアップやカーブの変化量が大きいことから評価されています。ドラフト3位で入団し、1軍生き残りをかけています。一方、沢井は3年目の選手で、左の長距離砲としての才能が開花。オフシーズンに打撃フォームを変え、確実性を追求中です。広島との練習試合では決勝2ランを放ち、外野争いでの存在感を増しています。

ヤクルト荘司宏太(2025年2月19日撮影)

プロ野球のオープン戦が22日から始まります。3月23日まで計102試合を予定し、セ・パ同時開幕となる同28日までチーム内の競争が続きます。キャンプ、練習試合と密着取材を続けてきた各球団の担当記者が、投打の注目選手を挙げました。ヤクルト編です。

   ◇   ◇   ◇

■投手 荘司宏太(24=セガサミー)

ルーキー左腕の荘司が1軍生き残りをかける。右手を高く掲げ、リリースでは捕手方向を見ない“あっち向いてホイ”で投げ下ろす。独特なフォームはタイミングの取りづらさがある。ストレートはくせ球で芯を外し、チェンジアップ、カーブは変化量が大きい。

<1>駿台甲府-国士舘大-セガサミー<2>24年ドラフト3位<3>1200万円

■野手 沢井廉外野手(24)

3年目の沢井が才能開花の兆しを見せている。左の長距離砲。どっしりした構えから大きなフォロースルーでフルスイングする。オフからすり足打法に変え、確実性も追求している。15日の練習試合広島戦では決勝2ランを放った。外野争いにアピールを続けたい。

<1>中京大中京(甲子園)-中京大<2>22年ドラフト3位<3>1000万円

※注<1>出身<2>ドラフト順位<3>今季推定年俸

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