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プロ野球のオープン戦が22日から始まります。3月23日まで計102試合を予定し、セ・パ同時開幕となる同28日までチーム内の競争が続きます。キャンプ、練習試合と密着取材を続けてきた各球団の担当記者が、投打の注目選手を挙げました。ソフトバンク編です。
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■投手 上沢直之(31)
メジャー帰りの新加入右腕は開幕ローテーション入りが有力。オープン戦では順当に結果を残して首脳陣を安心させたい。NPB通算70勝の実力は、ブルペン投球だけで小久保監督に「すごくレベル高い」と言わしめた。
<1>専大松戸-日本ハム-レイズ<2>11年ドラフト6位<3>2億5000万円
■野手 ソフトバンク笹川吉康外野手(22)
高卒5年目の左の大砲は、体格も構えもフォロースルーも柳田にそっくりな「ギータ2世」。今キャンプでもフリー打撃で快音を響かせ、21日には右中間への特大アーチで王球団会長から「ホームランの打ち方が確立できているよ」とうならせた。
<1>横浜商<2>20年ドラフト2位<3>800万円
※注…<1>出身<2>ドラフト順位<3>今季推定年俸