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ダルビッシュ、オープン戦で実験導入の「ロボット審判」を初テスト 感想問われ「2球くらい…」


パドレスのダルビッシュ有投手は、オープン戦で導入予定のロボット審判システム(ABS)をテストしました。MLBは、新システムがストライク判定にどのような影響を与えるかを実験しています。ダルビッシュが打者相手のライブBPで最後に奪った三振が打者によってチャレンジされた結果、ABS判定によって元の判定が覆され、ボールとされました。地元ラジオ局とのインタビューでダルビッシュは、いくつかの球が判定でストライクからボールに変わったため、このシステムを「嫌い」とコメントしました。MLBは今後のデータを基に、システムのレギュラーシーズン導入を検討するとしています。

パドレス・ダルビッシュ有(2024年10月9日撮影)

パドレスのダルビッシュ有投手(38)が19日(日本時間20日)、打者相手のライブBPに登板し、今オープン戦で実験導入される「ロボット審判」のテストを行った。

MLBは20日(同21日)から始まるオープン戦の大部分の試合で「ロボット審判」とも呼ばれる自動判定システムABSを使ったストライク判定のチャレンジシステムを導入する。ダルビッシュが所属するパドレスの本拠地球場でも導入されることが決まっており、ダルビッシュのこの日の打撃練習登板でそのシステムを初めて実験。複数の地元メディアがその映像をX(旧ツイッター)などに投稿しており、それによるとダルビッシュが三振を奪った最後の球が打者によってチャレンジされると、球場の大スクリーンにABSの判定映像が映し出され、ボールに判定が覆った。

ダルビッシュは地元ラジオ局「97・3ザ・ファン」などのインタビューでABSの感想を問われると「2球ぐらい、たぶんストライクっぽいのがボールになったんで、嫌いです」と振り返った。

MLBはこのシステムを実験してデータを収集し、レギュラーシーズンでの導入は来季以降になるとみられている。

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