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阪神電鉄は19日、兵庫・尼崎市に3月開業予定の阪神新2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」が、建築物のエネルギー効率に優れていることを示す「ZEB認証」を取得したことを発表した。
メイン球場の「日鉄鋼板 SGLスタジアム 尼崎」がZEB Oriented 認証を、室内練習場と寮の「虎風荘」がNearly ZEB 認証を、野球施設としては初めて取得した。
阪神電鉄は久米設計と脱炭素社会の実現に向けて協力して取り組むために「ゼロカーボンベースボールパークパートナー」契約を締結したことも発表した。