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【日本ハム】新庄監督「嫌な予感が当たってしまった」「選手を守って」フェンスの改善を再度訴え


日本ハムの新庄剛志監督は、球場フェンスの安全性向上を訴えています。中日の練習試合で樋口選手がフェンスに衝突し負傷したことで、新庄監督はフェンスの材質が硬すぎると指摘しました。彼は、「プロ野球のキャンプで使用するならば柔らかいラバーに変更し、選手の安全を守るべきだ」と述べ、全12球団がフェンスの改善に取り組むことを望んでいます。樋口選手は無事であると報告されましたが、新庄監督は選手の安全を最優先に考える姿勢を強調しています。

電動キックボードで球場入りする日本ハム新庄監督(撮影・足立雅史)

日本ハム新庄剛志監督(53)が、19日までに自身のインスタグラムで球場フェンスの改善を訴えた。

18日の中日との練習試合(北谷)では、左翼を守っていた中日樋口が打球を追ってフェンスに顔面から激突し負傷交代。検査の結果、異常はなかったが、病院に搬送される事態となった。新庄監督は「このプレーを見て本当にゾッとしました 練習前にチェックした時これコンクリートと変わらない 試合で両チームの選手がこの硬いラバーで怪我しなかったいいなと願っていたが、嫌な予感が当たってしまった 12球団全てのチームが柔らかいラバーに変更して、選手を守って頂きたい」とつづった。

新庄監督は試合後にもフェンスについて言及。「プロ野球のキャンプをここで1カ月張るのであれば、あのラバーはもう間違いなく変えないと。ドラゴンズの球団の方は、しっかりお金をかけて直さないと今後、選手たちの寿命、プロ野球選手の寿命を短くする1つのポイントとなる。僕がファイターズの球場があの硬さだったら、僕がお金出して変えます。それぐらい危険なことなんで。来年のキャンプ、変わっていることを願いたいですよね。危ないです」と改善を訴えていた。

中日の公式Xは18日、サムアップポーズの樋口の写真を投稿し無事を報告。「無事に帰ってきてくれました。『元気です! 全然大丈夫です!』力強く答えてくれました! 本当に良かった~」と投稿した。

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