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巨人からオリオールズに移籍した菅野智之投手(35)が、キャンプ初となるブルペン投球を行った。中継局「MASN」は練習後にクラブハウスで地元メディアの取材に対応した菅野の動画を公開。主な一問一答は以下の通り。
-今日の投球で良かったこと
ある程度自分のボールも投げられたし、コントロールできていたんで、そこは良かったかなと思います。
-何球種投げたか
4種類。スライダー以外。
-捕手を務めたサンチェスの印象
ずっと田中さんがヤンキースにいたときから見ていましたし、投げやすいなっていう印象を受けました。
-正捕手ラッチマンとの関係性
すれ違ったりしても声かけてくれるし、コミュニケーションをたくさん取ってくれるので、彼にも早く投げたいなっていう気持ちはあります。
-日本人投手の球を受けたことがある捕手と受けたことがない捕手との違いは
良い点はやっぱり特徴を早くつかんでくれるなっていうのはありますけど、逆に受けたことがないキャッチャーは先入観がない新鮮なリードをしてくれると思うので、それもまたいいと思います。
-今までと違うユニホームを着て違和感はあるか
自分の姿見えないんで(笑)。今は本当にオリオールズの一員で投げるということしか考えてない。
-アメリカの印象
個人に自主性というか、任せられているなっていう部分で、より責任が大きいのかなっていう気がするので、そこがやっぱり日本と一番違うところかなと思います。
ー新人王の可能性
結果的にそういうところも目指していければいいなと思います。