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【DeNA】山本祐大ってどんな人?戸柱恭孝「切り替えてるように見えるけど案外落ち込んでたり」


DeNAの山本祐大捕手(26)は、チームの扇の要として注目されています。彼は昨季、ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞し、2026年のWBCの正捕手候補としても名を挙げられています。内外で高い能力を発揮する彼の姿勢や内面の魅力を探るため、チームメイト11人に取材が行われました。経験豊富な戸柱恭孝選手は、山本選手が試合後に落ち込むこともあると語り、昨年の連敗中には基本に立ち返るアドバイスをしました。この助言により、山本選手は自信を取り戻し、捕手としての基本を再確認することで状況を改善しました。山本選手の成長は、仲間からのサポートに支えられたものでもあることがわかります。

22年2月、内野ノックを受ける、左からDeNA戸柱、伊藤光、山本

<番記者プロデュース>

球界を代表する捕手に成長しつつある、DeNA山本祐大捕手(26)。昨季、ベストナインとゴールデングラブ賞を獲得し、26年のWBC正捕手候補にも挙がる、今季注目の扇の要だ。「そんな山本祐大って、どんな人?」。チーム11人に直撃した。攻守で高い能力を発揮するグラウンドでの姿からは知ることができない一面や魅力が、次々と明らかになった。【取材・構成=小早川宗一郎】

   ◇   ◇   ◇

<★先輩からの金言>

◆捕手の大先輩・戸柱恭孝の答え 負けた次の日とか切り替えてるように見えるけど、案外試合後に落ち込んでたりする。俺もそんな時があったなと。「キャッチャー」だなと思いますね。去年祐大が良くなかった時は「当たり前のことをしようね」と伝えたことはありますね。

▽山本 その言葉はありがたかったですね。確か9連敗中の時でした。あの時はサインも出せなかったんですよ。何しても打たれる。自分に自信なくなってくるじゃないですか。そんな時、確かマツダスタジアムでの試合中で、トバさんに「何してもダメです」みたいな感じのことをぽろっと言ったんですよ。そうしたら「当たり前のことをやってれば、絶対しんどい時期は抜けるから」と。捕る、投げる、止める、ピッチャーと話す。これだけはやろうと思って、そこからいい方向に行ったのは覚えてます。

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