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【巨人】秋広優人が2打席連発のサヨナラ弾「形はしっかりこれっというものが出来ています」


巨人の秋広優人内野手が、DeNAとの練習試合で素晴らしいパフォーマンスを見せた。9回、同点の場面で、1死走者なしから決勝のサヨナラ本塁打を放ち、試合を決定づけた。また、7回には2点本塁打を打ち、計2本のホームランを記録。試合後、秋広は「これまでの練習の成果が試合に出始めている」と語り、さらなる継続を誓った。現在プロ5年目の秋広は、今シーズンの開幕1軍入りを目指して強い意欲を示し、阿部監督にアピールを続けている。

巨人対DeNA 7回裏巨人1死一塁、2点本塁打を放ちガッツポーズする秋広(撮影・垰建太)

<練習試合:巨人4-3DeNA>◇18日◇沖縄セルラースタジアム那覇

巨人秋広優人内野手(22)が、2打席連発となるサヨナラ本塁打を放った。

同点の9回1死走者なし。1ストライクからDeNA浜地の内寄り高め151キロ直球を右翼席に運び、豪快に試合を決めた。2本塁打の結果について「キャンプ入って、宮崎から始まって、ずっと練習でやってきたことが徐々に試合で出始めているかなと思うので、今日結果に出たので、継続してやりたいなと思います」と振り返った。

2点を追う7回1死一塁では、フルカウントからDeNA松本凌の139キロの変化球を右翼席にたたき込み、今季の対外試合での“チーム1号”をマーク。期待の大砲が、2発でスタンドを沸かせた。1本目について「追い込まれたら当てにいっちゃう癖があるんですけど、あの打席はしっかり振ることが出来たので、その結果がホームランにつながったかなと思います」とうなずいた。

2本目については「初球のストライクが自分の中で手出し出来なかった反省点があったんですけど、2球目のファーストスイングで捉えられたことは良かったなと思うので継続していきたいと思います」と話した。

答えが見えてきたかの問いに「形はしっかりこれっというものが出来ていますし、いろんなコーチだったり、人からアドバイスいただいているので、結果につながれば良いかなと思います」と言い「プロ入って開幕1軍ってことがなかったので、この時期、キャンプオープン戦でなかなか結果が出ず、開幕はいつも2軍だったので、しっかりアピールして1年通して1軍にいて試合に出続けられるように頑張りたいです」と開幕1軍入りを切望した。

秋広は二松学舎大付から20年ドラフト5位で入団。プロ2年目の22年から背番号「55」を引き継いだ。飛躍が期待されるプロ5年目の大型野手が、持ち味の長打で阿部監督に猛アピールした。

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