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【阪神】藤川監督、7失点ベタンセス交代時に握手「今日はこれでいいということ」/一問一答


阪神タイガースは広島カープとの練習試合で0-11と大敗を喫した。藤川球児監督は、投手陣の崩壊が敗因であるとし、特に3番手で登板したホセ・ベタンセス投手が大きく崩れたと述べた。ベタンセスは緊張感から制球に苦しみ、3安打4四球7失点を記録した。監督は今後の成長に期待しつつ、経験を積む上での貴重な機会であったと評価した。打線については代替メンバーにも出場機会が与えられたが、勝利に繋がる結果を出すには至らなかった。応援団は選手へのサポートも欠かさず、感謝の意が示された。

阪神対広島 5回途中、マウンドのベタンセス(中央)のもとへ行き、握手で交代を告げる藤川監督(撮影・上山淳一)

<練習試合:阪神0-11広島>◇16日◇沖縄・宜野座

藤川阪神の対外試合2試合目は、投手陣が崩壊して大敗を喫した。先発の伊藤将司投手(28)が2回2失点、2番手茨木秀俊投手(20)も2イニングで1点を奪われ、4回までに3点ビハインド。5回から登板した3番手のホセ・ベタンセス投手(25)は制球が定まらず、1/3回3安打4四球7失点と大崩れした。阪神藤川監督の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-ベタンセスは制球に苦しんだ

「昨シーズンにファームでやってきたこととは、みんなレベルが上がりますから。緊張感を高めた時に出るプレーが最低限のプレーになりますから、その部分では課題が出たんじゃないですかね、ベタンセスも」

-ベタンセスに交代時にマウンドで握手していた

「やっとこのレベルに来た時にやっぱり緊張感とか、初めての体験で。アグレッシブに練習もしてるんだけど、その努力があそこで出せなかった。でもまだ続けなきゃいけないので。今日はこれでいいということで降板ですよね」

-打線は具志川組にも機会が

「今日は具志川組がゲームが中止になりましたから、急きょ2打席ずつ与えられたらなということで。開幕日までの期限決まってますからね。やっぱり原口や糸原、もちろん小野寺も渡辺も、そのあたりの選手っていうのは、やっぱ打席数が必要なんですよ。経験者っていうのは、その打席を重ねるごとに自分の感覚を合わせていくので」

-藤川監督の要望に応えて応援団がヘルナンデスを「モーチョ」の呼び方に変更した

「本当に感謝ですね。また最後までしっかり応援してくれて」

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