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【阪神】藤川監督“開幕前哨戦”広島に大敗も泰然自若「課題が多く出て、いいなと」13安打11失点


阪神は広島との練習試合で0-11の大敗を喫したが、藤川監督は落ち着いて今後の課題を分析している。試合前には共にプレーした経験がある広島の新井監督と友好的に握手をかわし、試合の大敗も新戦力の見直しなどポジティブな面で捉えている。試合後には野手コーチ陣とミーティングを行い、各課題を共有し、チームの改善に努める姿勢を見せた。藤川監督は試合を練習の一環と捉え、課題を出すことが育成につながると語っている。

阪神対広島 試合前、笑顔で握手をかわす阪神藤川監督(左から2人目)と広島新井監督(同3人目)

<練習試合:阪神0-11広島>◇16日◇沖縄・宜野座

阪神藤川監督は“開幕前哨戦”での大敗にも泰然自若だった。

3月28日のリーグ開幕戦で対戦する広島を相手に、13安打11失点で5安打完封負け。それでも「新戦力に関しては考えてみようかなあと。この後帰って、ビデオ見たりみんなでしながら。それくらいですね」と通常運転だった。試合前には阪神でともにプレーした広島新井監督と、メンバー表交換時に和やかに言葉を交わすシーンもあった。

指揮官は「試合じゃないですからね。試合といえども練習の一環」と強調する。「課題が多く出て、いいなと思います。シートノック1つでも課題が出るし。これを避けて育成はできないです」。試合後は室内練習場で野手コーチ陣と輪になってミーティング。各部門のコーチの目線で見えた課題を聞きながら、翌日以降に備えた。

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