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【DeNA】蝦名達夫、生き残りアピール弾「打たないと出られない」筒香、佐野…激しい外野手争い


DeNAの外野手、蝦名達夫が中日との練習試合で2ランホームランを放ち、チームを一時同点に追いつかせた。彼はオフシーズンからスイングの練習量を増やし、毎打席を勝負と捉え、結果を出すことを強調。特に中日の育成左腕・三浦の初球を捉えたホームランは意図したもので、「バットの軌道とタイミングが合えば打球は飛ぶ」と語った。三浦監督は、実戦で結果が出ていなかった蝦名の思い切りの良さを評価し、大卒6年目の選手として外野手争いでの活躍を期待している。

DeNA対中日 2回裏DeNA無死一塁、左越え同点2点本塁打を放つ蝦名(撮影・河田真司)

<練習試合:中日8-6DeNA>◇15日◇沖縄・宜野湾

生き残りへアピール弾だ! DeNA蝦名達夫外野手(27)が中日との練習試合に出場し、2回に一時同点に追い付く2ランを放った。中日の育成左腕・三浦の初球を一振りで仕留めた。滞空時間の長い打球は、ファンが詰めかけた左翼芝生席へ。毎打席が勝負の右の強打者は「外野手争いが激しい。打たないと試合に出られない」と、筒香や佐野ら強力なライバルたちに立ち向かう。

オフからスイングの量を1、2時間増やし、再現性を高めるためにひたすら振り込んできた。150キロ超えの直球を1発で仕留めることも意識。「バットの軌道とタイミングが合えば、しっかり打球は飛ぶ」。この日の本塁打も偶然ではなく狙い通りと強調した。「見てじゃなくて、振って合わせることでタイミングもつかめてくる」と空振りを恐れず積極的に振っていく。

三浦監督も「(蝦名は)実戦に入ってからなかなか結果が出てなかったところでね、良い形で振れたと思うし思い切りの良さというところで、ライバルが多い中で良い結果を残せたと思います」と評価。大卒6年目。失敗を恐れず、攻めの姿勢でし烈な外野手争いでチャンスをつかみ取る。【佐瀬百合子】

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