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【阪神】イケメンすぎる木浪聖也、豪快弾で大の推し鏡優翔をメロメロ「めっちゃかっこいい~」


阪神の木浪聖也内野手が、楽天との練習試合で第1号ホームランを放ち、新シーズンを好スタートで始めた。木浪は高めに浮いた146キロの球を俊敏に捉え、右翼席へと打ち込んだ。昨シーズンは不振を極めたが、オフにはバッティングフォームを改良。特に下半身主導のスイングに集中し、本試合でその成果を見せた。木浪のホームランは、阪神の藤川剛監督にとっても嬉しいサプライズとなり、木浪自身も自信を深めた。また、試合には大の木浪ファンである柔道金メダリストの鏡優翔も訪れ、彼のプレーを間近で観戦して感動を新たにした。これからのシーズンで、木浪は成長著しい小幡とのレギュラー争いを続けるが、打撃の改善が期待される。

阪神対楽天 2回裏阪神無死、右越え本塁打を放つ木浪(撮影・前田充)

<練習試合:阪神6-0楽天>◇15日◇沖縄・宜野座

金メダリストもメロメロのイケメン弾だ。阪神木浪聖也内野手(30)が藤川阪神1号アーチを放り込んだ。2回、内が高めにふかした146キロを強引にとらえ、右翼席まで運んだ。2ボールから「割り切って、振ると決めていた」。力勝負を制した長距離砲のような弾道を描いてみせた。

昨年は打率2割1分4厘と大不振。オフから新フォームに着手した。目立つのはかつぎ気味だったバットを立てて構えるところ。ただ、最も重視するのは下半身主導のスイングだ。「人は、どうしても緊張すると力が入るのは上(半身)なので、いかに下に落とし込めるか。毎日の練習で確認しながらやってきました」。練習でも目に見えて力強い打球が増えている。「ショートゴロも良かった」と納得の2打席だった。

笑顔で出迎えた藤川監督に監督就任「1号」をプレゼント。喜んだのは監督だけじゃない。大の木浪推しを公言する柔道の鏡優翔が目をハートにしていた。練習からバックネット裏のかぶりつきに陣取り「こんな間近で見られるなんて。(木浪は)めっちゃかっこいい~」。もちろんルックスだけでない。サポートを受けるメンタルコーチが同じという縁があり、木浪の現在の取り組みに着目した。「重心の落とし方を意識していた。競技は違うけど、そこを意識するんだなって改めてすごく感じました」。試合後にはツーショット写真も実現。1日遅れのイケメンすぎる“逆チョコ”弾に、金メダリストも照れまくりだった。

今季は成長著しい小幡と激しくレギュラーを争う。安定した守備は随一。打撃がパワーアップした“ニュー木浪”なら、明らかに一日の長がある。「最初の試合でインパクトを残せた。継続して、今まで通りやるべきことをやるだけです」。そう言って、顔をほころばせた。【柏原誠】

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