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【中日】ドラ2吉田聖弥“怪投”デビュー、無失点も1イニング3四球「手が震え自分ダサいなと」


中日ドラフト2位の吉田聖弥投手が、DeNAとの練習試合でプロデビューを果たした。2イニングを担当し、無失点で抑えた一方で、初球から6連続ボールを投げるなど、緊張からか3四球の“怪投”も見せた。緊張で手が震えるという吉田だが、2イニング目には落ち着きを取り戻し、3者凡退を記録した。井上監督は吉田の課題を、プロのマウンドに慣れさせることとし、経験を積ませる方針を示した。普段は試合中、帽子のつばに香水を付け落ち着きを保つ吉田だが、この日はそれもできず、初デビューに反省を見せたものの、修正の能力を垣間見せた。

DeNA対中日 6回裏、中日3番手で登板する吉田(撮影・森本幸一)

<練習試合:中日8-6DeNA>◇15日◇沖縄・宜野湾

中日ドラフト2位吉田聖弥投手(22=西濃運輸)が、2回無失点も“怪投”デビューだ。DeNAとの練習試合(宜野湾)の6回から3番手で登板すると、初球から6連続ボールの連続四球で無死一、二塁。井上を投ゴロ併殺に仕留めたが、続く代打東妻にまた四球。蝦名を右邪飛に抑え、なんとか無失点も3四球と暴れた。

「緊張して力んだ。セットに入った時、手が震えていたので『自分ダサいな』と思いながら」と苦笑い。社会人時代から登板前は極度に緊張するタイプだった。落ち着きを取り戻した2イニング目は3者凡退。西巻からは得意のチェンジアップで空振り三振を奪うなど、修正能力の高さを見せた。井上監督は「場数を踏ませて解消していくしかない」と、開幕までにプロのマウンドを慣れさせる方針。本来、吉田は帽子のつばに香水をつけ、その匂いで落ち着くという。この日はその余裕もなかったが、いい経験となったようだ。

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