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【広島】常広羽也斗で“開幕"2回1安打無失点「カットで三振をとる練習をしてきた成果が出た」


15日、沖縄・浦添で行われたヤクルト対広島の練習試合で、広島の常広羽也斗投手が2回を1安打無失点に抑える好投を見せた。彼は打者7人中6人に初球でストライクを投じ、わずか20球で予定していた投球を終えた。常広投手は、この試合でカットボールを効果的に使用し、決め球としての可能性を示した。フォークの精度を欠きながらも、カットボールを駆使して打者を抑えることができ、結果として対外試合の"開幕投手"として期待を果たした。試合後のインタビューで、常広投手は「初回から思い切り投げようと思って投げた」と振り返り、今年1年への意気込みを示した。

練習試合・ヤクルト対広島 広島先発の常広(撮影・上山淳一)

<練習試合:ヤクルト-広島>◇15日◇沖縄・浦添

広島の先発常広羽也斗投手(23)が、2回を1安打無失点に抑えた。打者7人中6人に初球ストライクの攻撃的な投球で、予定していた投球回を球数20球で投げ終えた。

この日は決め球のひとつ、フォークの精度をやや欠いた中で習得中のカットボールが効果的だった。1回、前日ともに侍ジャパンに選出された先頭長岡に左前打を許すも、2死一塁から沢井にはカットボールで詰まらせて二ゴロに打ち取った。2回は先頭の浜田を追い込むと、カットボールで空を切らせた。「フォークが悪いときでもカットで三振をとる練習をしてきた成果が出たのかなと思います」。決め球としても使えるめどが立った。

対外試合“開幕投手”の期待に応える結果に「自分がテキトーなことをすると、今年の1年に関わって来ると思うので、初回から思い切り投げようと思って投げました」と振り返った。

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