巨人ドラフト3位の荒巻悠内野手(22=上武大)が12日、阿部監督との猛特訓でポテンシャルの高さを証明した。
指揮官自らティー打撃でボールを投げ、スイング後に体を低くした状態をキープする阿部流トレも実施。浅野とともに、1時間を超える熱血指導を受けた。阿部監督は「日本一厳しい上武大を出てるだけあるなと思って、感心しましたよ」と評価。荒巻は「大学の時もああいう練習はやってきたので良かったです。浅野と一緒にやってたので、後輩には負けたくないので先輩の意地です」と汗をぬぐった。
▽巨人浅野(ルーキー荒巻と阿部監督から熱血指導を受け)「むちゃくちゃうれしいことですし、ああやって阿部監督に投げてもらうこと自体、普通のことじゃないので、感謝しながらバッティングしています」