starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

山本由伸、ロバーツ監督ら見守る中30球 初日からブルペン入り、1球ごとにデータも確認


ドジャースのキャンプ初日、侍3兄弟と呼ばれる佐々木朗希、大谷翔平、山本由伸がアリゾナ州グレンデールで顔をそろえた。佐々木がチームに合流し、ロッカー室では3人が並んだが、全体練習が行われなかったため、3人のスリーショットは見られなかった。2年目を迎える山本は、背番号18のユニホームでブルペンに立ち、ロバーツ監督やコーチの見守る中、速球やカーブを含む30球の投球練習を行った。昨季は右肩の故障がありながらも、ポストシーズンでの活躍がチームの世界一に貢献した。今季は先発ローテーションの中核としての期待が高まっている。

キャンプ初日、ブルペンで投球練習をするドジャース山本(撮影・菅敏)

【グレンデール(米アリゾナ州)11日(日本時間12日)=四竈衛】ドジャースの「侍3兄弟」が、同地でのキャンプ初日にようやく顔をそろえた。到着が遅れていた1年目の佐々木朗希投手(23)が、ようやくチームに合流。全体練習は行われず、大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)との「スリーショット」はお預けとなったものの、ロッカー室は3人の横並び。ワールドシリーズ連覇へ向けて、侍3人の新たな戦いがスタートした。

   ◇   ◇   ◇

2年目に臨むド軍山本が、キャンプ初日から背番号「18」のユニホーム姿でブルペンに入り、投球練習を行った。ロバーツ監督、プライアー投手コーチらが見守る中、1球ごとにデータを確認しながら30球。速球、カーブ、ツーシームなどを力強く投げ込んだ。メジャー1年目の昨季は、右肩の故障で途中離脱したため、計18試合登板、投球回数90回にとどまった。その一方で、ポストシーズンでは快投を演じ、世界一に貢献した。投球後は、シャワーを浴びると、早々にクラブハウスを後にした。先発ローテの中軸として期待される怪腕の調整ペースは、現時点で上々のようだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.