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【ACLE】神戸、大量4ゴールで決勝T進出決めた 1得点1アシスト汰木「ほっとしている」


アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の第7戦で、ヴィッセル神戸が上海海港(中国)にホームで4-0の大勝を収め、決勝トーナメント進出を決めた。前半11分にFW武藤嘉紀が技ありのシュートで先制、その後も立て続けに追加点を奪い、試合を圧倒的にリード。さらにFW大迫勇也のゴールもあり、攻守にわたって圧倒した。吉田孝行監督は前半からの攻守のアグレッシブさを高く評価し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた汰木康也も突破決定に満足感を表した。神戸は今季のアジア制覇に向け、大きな一歩を踏み出したと言える。

神戸対上海海港 前半、神戸武藤は、先制点を決めファンにポーズを決め喜ぶ(撮影・滝沢美穂子)

<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):神戸4-0上海海港(中国)>◇11日◇1次リーグA組◇第7戦◇ノエスタ

ヴィッセル神戸が上海海港(中国)に4ゴールで快勝し、決勝トーナメント進出を決めた。

前半11分、昨季JリーグMVPのFW武藤嘉紀(32)が、左クロスからGKの股を抜くシュートで先制。後半9分、11分に立て続けに追加点を奪い、同36分にはFW大迫勇也(34)も決めてホームで1次リーグ突破を決めた。敵地で浦項(韓国)に勝利した川崎フロンターレと、12日に上海申花(中国)との第7戦に臨む勝ち点13の横浜F・マリノスも突破が確定した。

   ◇   ◇   ◇

本領発揮した神戸が、今季目標とするアジア制覇に向けて1歩前進した。

現状のベストと言えるメンバーで戦い、開始直後から局面での力強さを見せて主導権を握った。武藤、大迫ら役者が実力を発揮して、大量4得点。中国リーグを連覇している難敵相手に文句なしの完勝だった。

今季の公式戦初勝利に吉田監督は「前半から攻守にアグレッシブにいけたし、やりたいサッカーができた」と手応え。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた1得点1アシストの汰木は「(1次リーグ)突破を決められてほっとしている」と安堵(あんど)した。

控え組主体で臨んだ8日の富士フイルム・スーパー杯では広島相手に持ち前の強度が発揮できないまま敗戦。ベスト布陣をそろえたこの日は、盤石の強さを見せて第1関門をクリアした。3連覇を狙うリーグ開幕にも期待を抱かせた。

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