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EXILE ATSUSHI、児童虐待に悲痛「目を背けたくなるような話を聞き…」


EXILE ATSUSHIが児童養護施設を訪れ、コロナ禍や体調不良で中断していた訪問を再開しました。施設での交流を通じて、虐待を受けた子どもたちの話に胸を痛めたことを自身のインスタグラムでつづっています。訪問中、子どもたちからの率直な言葉に無力感を覚え、心の傷も外側の傷も癒されることを祈ると述べています。また、ボランティアとの意見交換を通じて、親が被害者である可能性や、家庭内の問題多様性についても考察。地域社会の協力の重要性を再認識したと述べました。

EXILE ATSUSHI(2020年4月撮影)

EXILE ATSUSHI(44)が12日までにインスタグラムを更新。訪問を続けている児童養護施設での出来事について記し、思いをつづった。

ATSUSHIはコロナ禍や自身の体調不良などで中断していた児童養護施設への訪問を久しぶりに再開したことを報告。施設で子どもたちと交流したり、キーボード弾き語りを披露した写真などをアップするとともに「今回もまた胸が締め付けられるような、子どもに対して残酷なお話を聞きました」と切り出し、「大人の力で、小さな子どもを本気で突き飛ばしたり、おもいっきり叩いたり、目を背けたくなるような話を聞き、慕ってきてくれて、近づいて来てくれる子を、そっと優しく抱きしめてあげることしかできませんでした…」と虐待を受けてきた子どもたちのエピソードに悲痛な思いをにじませた。

続けて「また写真を撮る時に小さな女の子が、“ママと一緒がよかったぁ…”と言われ、どうすることもできない無力さを感じ、胸の真ん中がギューっと苦しくなりました」と、子どもたちの率直な言葉に触れ「どうかどうか、そんな事が無くなって、子どもたちの外側の傷も、心の傷も癒やされることをただ祈るばかり…」と吐露した。

一方、施設のボランティアら関係者との意見交換会での話から「決して許されることではないけれど、施設にいる子どもたちの親も、もしかしたらまたどこかで被害者である可能性があるんだなと感じました。もしかしたら親さえも、その親に虐待されていた可能性だってあるし、もしかしたら初めての子育ての中で分からないことだらけの中、相談する事ができなくて、しかもさらにそこに夫婦間の問題や、貧困の問題が重なっているかもしれない…」と記述。「だから、日本の先人の方々がしてきた、地域社会でもう一度手を取り合って、子どもたちを見守っていくことの大切さを改めて感じさせられました」と思いをつづった。

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