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56歳元フジアナ「白髪染め」やめて「見た目年齢60代?」年齢差別告白「結構毎日浴びてます」


元フジテレビアナウンサーでタレントの近藤サトが、日本テレビ番組「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演し、年齢差別についての自身の経験を語った。近藤は数年前から白髪染めをやめ、グレーの髪色にしているが、その選択が一部から年齢に関する誤解を招いていると打ち明けた。具体的にはセルフレジで助けられることが多く、このような経験をエイジズムと捉えている。番組では、年齢差別について議論が行われ、MCの上田晋也をはじめ、大久保佳代子、いとうあさこ、譜久村聖、前川裕奈の出演者たちがそれぞれの視点で意見を交わした。

近藤サト(2019年4月撮影)

元フジテレビアナウンサーでタレントの近藤サト(56)が11日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。ここ数年、見た目からくる年齢差別があったと打ち明けた。

現在、近藤はグレーの髪色をしている。「白髪染めを止めてみたら、ちょっと老けて見えるとか、若く見えるとか、完全に超越してる」とした上で「40代で白髪にしたんですけど、一気に見た目年齢が60代までいきました」と打ち明けた。

具体例として「セルフレジで助けようと寄ってくる、大丈夫ですか? とか、お手伝いしましょうか? とか。これも1つのエイジズムですよね」と語った。

そして「高齢者は機械に弱い、高齢者は助けないといけない、高齢者は弱い、みたいなところを結構毎日浴びてます」と打ち明けた。

この日の放送は「年齢による差別-エイジズム」。MCは上田晋也が務め、大久保佳代子、いとうあさこ、近藤サト、譜久村聖、コラムニスト前川裕奈氏が出演。男性ゲストは浅利陽介。

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