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【日本ハム】清宮幸太郎、大ブレークの裏に「グワチョ」の存在「横からちょこちょこ言ってくる」


日本ハムの清宮幸太郎選手は昨季の後半、大きな成長を遂げた。最初のシーズンは、左足首の怪我から始まり、序盤の出遅れが見られたが、7月以降、大幅に調子を上げた。そして、初の打率3割と15本塁打、OPS.898を記録した。この飛躍の裏には、チームメイトである外国人選手のマルティネスから受けた助言があった。マルティネスの「下半身の使い方は良いが、上半身の動きが改善されればもっと良くなる」とのアドバイスから、清宮はバッティングのタイミングを微調整した。バットを引くタイミングを遅らせて、足と動きを連動させることで、効果的なスイングを体得した。現在の春季キャンプでも、この改善を体に染み込ませるために、繰り返しスイング練習を行っている。

日本ハム清宮幸太郎(2月9日撮影)

NHK「ニュースウオッチ9」は10日、日本ハム清宮幸太郎内野手(25)を特集し、昨季後半の爆発的な活躍の秘訣(ひけつ)が明かされた。

昨季はキャンプ前の左足首の負傷などでシーズン序盤は出遅れた。だが7月から状態を一気に上げ、規定未達ながら初の打率3割で15本塁打、OPS(出塁率+長打率)は.898を記録。清宮は「ロッカーとかミーティングで、いつも隣にグワチョ(マルティネス)がいるんですけど、横からちょこちょこ言ってくるんです。『もう少しこういうのがいいよ』みたいに。ちょろっとアドバイスをくれたのが、僕にすごくはまって」と、大ブレークの裏に助っ人外国人の存在を明かした。

マルティネスからは「下半身の使い方はうまいけど、上半身があまりうまくないね」と技術的な助言を受けた。最大のポイントは、トップを作るタイミング。バットを後ろに引くタイミングをわずかに遅らせ、右足を踏み出すタイミングと連動する仕様に変化させた。この春季キャンプでもその打撃を体にしみこませるため、スイングを重ねている。

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