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「ショウヘイのおかげで、ケガのリスクを心配せずフレキシブル」編成部長が大谷のメリット語る


ドジャースの編成本部長アンドリュー・フリードマンが、ポッドキャストで二刀流である大谷翔平のメリットについて語りました。彼は、「大谷を二刀流選手として登録することで、投手の人数制限により柔軟な先発ローテーションが可能になる」と説明しました。このシステムにより、大谷は投手の一員として登録しなくてもよく、一方でリリーフ投手を8人保持できることから、選手の健康管理が向上するとしています。また、先発投手に余分な休息を与えることで、ケガのリスクを軽減することができると述べました。ドジャースは特に大谷を迎えるための体制が整っているとし、彼の存在がロッテから獲得した佐々木朗希にも影響を与えたと述べました。

キャンプインを翌日に控え、自主トレするドジャース大谷(撮影・菅敏)

ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が10日(日本時間11日)、球団専門ポッドキャスト「ドジャーステリトリー」にゲスト出演し、二刀流として復帰する大谷翔平投手(30)がもたらすメリットを語った。

大谷の二刀流について「チームにとってとてつもなく大きい。投手登録は13人と制限されているが、二刀流選手の登録ができることで、ショウヘイを投手の頭数に入れなくてもいい。先発ローテがフレキシブルになるし(6人ローテにしても)リリーフ投手を8人キープすることができる」と説明した。

今オフはロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指した佐々木朗希投手(23)を大争奪戦の末に獲得したが、二刀流選手登録が球団のアピールポイントの1つだったという。「我々ほど、彼を迎え入れる体制が整っている球団はメジャーには他にない。ショウヘイの存在があるからだ」とし、先発投手に余分に休みを与えて投手の健康管理ができることを強調。「ショウヘイのおかげで、救援投手8人をキープできるので酷使によるケガのリスクを心配することもない。先発ローテもフレキシブルに回せる」と話した。

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