サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」MF谷川萌々子（19）が10日に自身のインスタグラムを更新。ブンデス1部Bミュンヘンでデビューしたことを報告した。
後半追加タイムからの出場。チームはホッフェンハイムに3－1で勝利した。Bミュンヘンの18番を背負った写真を投稿し「バイエルンでのデビュー。このシャツを着て、素晴らしいチームメートとプレーできて幸せです。ありがとうございます！ ここから」とつづった。
ファン、サポーター、フォロワーからも「デビューおめでとう」「期待ですね」「日本から応援してます！」といったコメントが集まった。
谷川は名古屋市出身。JFAアカデミー福島に入校した。22年FIFA女子ワールドカップ（W杯）インド大会では4試合すべてに先発出場して得点。計4ゴールでシルバーブーツ賞を獲得した。23年7月の国際親善試合パナマ戦でA代表初招集。24年パリオリンピック（五輪）では1次リーグ第2戦ブラジル戦に途中出場してミドルシュートを決め、逆転勝利を導いた。19歳2カ月21日での得点は男女通じて五輪最年少記録を更新した。Bミュンヘンから期限付き移籍先していたスウェーデン1部ローゼンゴードでは16ゴールで得点王となり、優勝に貢献した。
21日にから米国で開催されるシービリーブスカップに臨む日本代表メンバーにも選出されている。
