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【京都】福田心之助、挑戦者強調 岡山との開幕戦「J1昇格チームだとは思っていない」警戒


2025年のJリーグ開幕イベントが東京で開催され、京都サンガのDF福田心之助とファジアーノ岡山のMF江坂任が出席しました。15日に行われる開幕戦では、J1初昇格を果たした岡山の地元スタジアムでの試合が予想され、京都の福田は、新たに多くの選手を加えた岡山について「昇格チームとは思っていない」と語り、謙虚さを見せました。福田は右サイドバックでの活躍を誓い、アピールとして「スプリント」を掲げ、「何度も右サイドを駆け上がる姿を見てほしい」と意気込みました。一方、岡山の江坂は「京都が攻守にアグレッシブなサッカーをするチーム」であることを認識し、自分たちもそのスタイルに負けないようJ1初勝利を目指すと語りました。

2025Jリーグ開幕イベントで握手を交わす岡山江坂(左)と京都福田(撮影・江口和貴)

Jリーグは10日、東京都内で開幕イベントを開き、京都サンガはDF福田心之助(24)が参加した。

開幕節の15日に、J1初昇格となったファジアーノ岡山の本拠地JFE晴れの国スタジアムに乗り込む。相手にとって歴史的な試合になり、厳しいアウェー戦が予想される。

昨季14位の京都で、右サイドバックに定着した福田は「(岡山には)たくさんの選手が加わり、昇格チームとは思っていない。逆に僕たちが挑戦者」と謙虚に答え、色紙には「スプリント」の文字を記した。

「曹貴裁監督のサッカーを体現するにあたり、必要だし、僕のストロング。何度も右サイドを駆け上がる姿を見てほしい」と、アピールを忘れなかった。

岡山から参加したMF江坂任(32)は「京都は攻守にアグレッシブなサッカーを繰り広げるチーム。自分たちもアグレッシブさで負けないように、J1初勝利を挙げたい」と、気合十分だった。

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