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【C大阪】田中駿汰、小学6年生以来の主将就任「歴代に負けないように」香川真司ら4人副主将


セレッソ大阪は、今季の新キャプテンに元日本代表のMF田中駿汰(27)を任命したと発表しました。田中は移籍2年目で、ガンバ大阪ジュニアユース出身という経歴を持ち、主将を務めるのはNSC北斗SCで小学6年生の時以来となります。アーサー・パパス新監督との話し合いを経て決定され、すでにキャンプ中の練習試合で主将として指揮を執っています。田中は、歴代の優秀な主将たちに劣らぬよう全力で取り組むとコメントしています。補佐役のリーダーシップグループは、プロ20年目のMF香川真司、GKキム・ジンヒョンなどが選ばれました。

C大阪田中(24年9月撮影)

セレッソ大阪は9日、今季の新主将に元日本代表で移籍2年目のMF田中駿汰(27)の就任を発表した。

タイ、宮崎市でのキャンプを経て、アーサー・パパス新監督(44)とクラブの話し合いで正式に決まった。

ガンバ大阪ジュニアユース、履正社、大体大、北海道コンサドーレ札幌と、一線級の道を歩んできた田中だが、主将はNSC北斗SC(拠点は大阪・岸和田市、貝塚市が中心)で初めて経験した小学6年生以来。今キャンプの練習試合では既に主将マークを巻き、試運転も済ませている。

クラブを通じ、背番号10は「主将としてはまだまだ未熟な自分ですが、任せていただいたからには精いっぱい取り組んでいきたい。何よりチームのために、チームが勝つために自分ができることは全てしていきます。歴代の素晴らしい主将の方々に負けないように、自分らしくチームを引っ張っていきます」などとコメントを発表した。

補佐役となるリーダーシップグループ(昨季までの呼称は副主将)に、プロ20年目のMF香川真司(35)、GKキム・ジンヒョン(37)、指揮官の横浜Fマリノス時代の教え子になるDF畠中槙之輔(29)、FW北野颯太(20)が選ばれた。

◆C大阪の最近の主将 14、15年はMF山口蛍(現J2長崎)、16、17年はFW柿谷曜一朗(引退)、18年は再び山口、19年から23年までは5年連続でMF清武弘嗣(現J2大分)、24年はDF山下達也(引退)が務めた。18年以降は副主将を複数人置き、昨季はDF進藤亮佑、DF西尾隆矢、DF毎熊晟矢(現AZ)、FWレオ・セアラ(現鹿島)の4人。

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