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広島新井貴浩監督(48)が2軍投手陣をチェックした。6日まで広島県内などで練習し7日に日南入りしたメンバーを1軍の天福球場に呼び寄せ、ブルペン投球を見守った。
全2軍投手16人中13人が監督の前で現状の仕上がりを披露した中、NPB所属の投手陣で最長身となる2メートルのドラフト5位、菊地ハルン(18=千葉学芸)の20球が監督の視線を捉えた。
捕手を立たせた状態だったが「腕の振りもいいし、打者に対して圧力のある投げ方をしている」と第一印象を解説。監督自身が189センチの長身だが「構えた時に近く感じるし、フォーム的にも打者の方にぐーっと入っていって腕を振れるんで。打者にとっては圧力を感じる投手」とその魅力を語った。菊地も「緊張したんですけど、一番良かったと思います。球的にもコントロール的にも」とアピールに成功。“初対面”で監督の心を奪ってみせた。