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高2以下で構成のU-18Jリーグ選抜が高校サッカー選抜に4-1完勝 中3長南開史が躍動


U-18Jリーグ選抜が富士フイルム・スーパーカップで日本高校サッカー選抜を4-1で破った。この試合はU-18Jリーグ選抜にとって、現行形式での最後の対戦であり、同チームのプライドを示す結果となった。柏レイソルU-18のMF長南開史やFW吉田湊海(鹿島アントラーズユース)などが目立った活躍を見せた。吉田の先制点を皮切りに、大西利都(名古屋グランパスU-18)が2点目を決め、試合終了間際には長南が試合を決定付けるゴールを挙げた。対する日本高校サッカー選抜は、チームのスター選手たちが奮戦したものの、FW粕谷悠が1点を返すに留まった。

U-18Jリーグ選抜対日本高校サッカー選抜 後半、ゴールを決め歓喜するU-18Jリーグ選抜の長南(撮影・江口和貴)

<富士フイルム・スーパーカップ(スーパー杯)NEXT GENERATION MATCH 2025 :U-18Jリーグ選抜4-1日本高校サッカー選抜>◇8日◇東京・国立競技場

高校2年生以下で構成されたU-18Jリーグ選抜が日本高校サッカー選抜に4-1で完勝した。現行開催最後の勝負でプライドをみせつけた。

中学3年の柏レイソルU-18MF長南開史らが先発に名を連ねたU-18Jリーグ選抜は試合開始から相手を圧倒する。鋭い出足で上回ると、前半19分右サイドからのクロスに、高校年代最高峰の高円宮杯U-18プレミアリーグ東地区で得点王に輝いたFW吉田湊海(鹿島アントラーズユース)がファーサイドで詰めて先制に成功した。

同24分にはゴール前でMF小林志紋(サンフレッチェ広島F.Cユース)のスルーパスに抜け出したFW大西利都(名古屋グランパスU-18)が冷静に2点目を奪った。

メンバー交代を積極的に行った後半は1点失ったが、セットプレーから加点で取り返すと、試合終了間際には長南が左足で強烈なシュートを突き刺し、試合を決めた。

日本高校サッカー選抜は、1月13日に第103回全国高校サッカー選手権大会を制した前橋育英(群馬)のGK藤原優希や黒沢佑晟、準優勝の流通経大柏(千葉)の奈須琉世、柚木創、山野春太ら高校サッカーを盛り上げたスターたちが出場。アグレッシブにプレーしたが、Jクラブの選手たちに違いを見せつけられる形となった。途中出場のFW粕谷悠(流通経大柏)が意地で1点返したが及ばなかった。

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