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【巨人】近藤大亮、進退かけて「今年あかんかったら、引退する気持ちで」/一問一答


巨人の近藤大亮投手は、オリックスからの金銭トレードを経て今シーズンに向けて全力で挑んでいます。2軍キャンプでは、ブルペンで106球を投げ込み、主に変化球練習に力を入れています。昨シーズンは一軍登板がなく、自ら「最も悔しい1年」と語ったこともあって、2025年が重要な年であると位置づけています。今年はツーシームを含めた新しい球種の投げ込みにも挑む予定で、「全解放」として技術的な進化を目指します。日々の調整を重視し、春先から最高のパフォーマンスを発揮することを誓っています。

巨人近藤(2024年3月9日撮影)

巨人近藤大亮投手(33)が宮崎2軍キャンプの7日、ブルペンで106球を投げ込んだ。23年11月にオリックスから金銭トレードで加入。昨季は1軍登板がなかった。

「GIANTS TV」でインタビューの様子が公開された。

一問一答は以下の通り。

-体の状態は

しっかりと投げられています。

-ブルペンで最初は変化球

最初はカーブでフォームを整えてから、真っすぐに入っていく調整方法をしていますね。

-昨年、話を聞いた時には野球人生で一番悔しい年になったと

人生で一番悔しい1年でしたね。

-野球人生をかけた2025が始まる

今年あかんかったら、引退する気持ちでやっています。

-そのための準備は

先のことは考えずに、1日、1日しっかり調整して、春先から全力で投げられるように調整していきたいです。

-一番足らなかったことは技術不足と

変化球ですね。今年10年目ですけど、9年間言われてきたので、あとは変化球だけやと。変化球練習していたつもりやったんですけど、よくよく考えてみたら、真っすぐしか投げていないと。練習も試合も。痛感して変化球を練習するのを多めに取る調整にしました。

-山口コーチが打席に入った時にシュート投げて、ナイスボールと拍手していた

たまたまいいところ行きましたけど、今年からそういった球種も交えつつ投げていきたいと思います。

-球種はどれくらい増やして

ツーシームだったりを今年から投げようと思っていて、毎年投げようと思ってて、投げると真っすぐの質が悪くなったりと言われたことがあったので、今まで投げてこなかったんですけど、そんなことも言っている暇もないと。全解放という感じで。

-全てをかけた近藤投手が今年は見られる

本当に見せなあかんなと、そろそろ思っています。

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