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【柏】キャンプ練習試合3戦16発、リカルド監督「スタイルを明確に表現する」J2千葉戦へ意欲


2023年、柏レイソルの指揮を執るリカルド・ロドリゲス監督は、新しい攻撃的スタイルへの意欲を示しています。鹿児島でのキャンプでは、J3鹿児島ユナイテッドとの試合で6-0、韓国1部済州との試合で6-1、FCソウルと4-4と高得点をマークしました。この結果を通じ、ロドリゲス監督は攻撃に重点を置く方針が選手たちに浸透しており、良い形でゴールを決めたことに手応えを感じています。彼は、プレシーズンマッチの舞台でその攻撃スタイルをサポーターに示し、勝利への姿勢を強調しました。

リカルド・ロドリゲス氏(22年10月撮影)

柏レイソルで今季から指揮を執るリカルド・ロドリゲス監督(50)が7日、J2ジェフ千葉とのプレシーズンマッチ「ちばぎんカップ」(9日、フクアリ)を前に取材に応じ、新スタイルのお披露目へ意欲を示した。

鹿児島でのキャンプでは3試合の練習試合を行った。J3鹿児島ユナイテッドに6-0(45分×3本)、韓国1部済州に6-1(35分×4本)、FCソウルに4-4(45分×4本)で、3戦16発と得点が目立つ。昨季までは堅守を武器にしていたが、指揮官は就任とともに「攻撃的な主導権を握るサッカーがしたい」と明言。「(キャンプでの練習試合で)ゴール数にも表れている通り、攻撃面で選手たちがいい形で私の期待に応えてゴールしてくれている。詳しくは言えないが、期待通りのいい形のゴールも複数あった」と手応えを口にした。

開幕前に、サポーターの前で“新生・柏”を披露する舞台だけに、指揮官は「鹿児島でのトレーニングマッチと同じように、今季どのようなプレーを柏が目指しているのか、選手には明確にピッチでサポーターの前で表現してほしい」と、攻撃スタイルの発揮に期待を寄せた。

プレシーズンマッチとは言え、勝利にこだわるのもリカルド流。「チームは常に成長を目指さないといけないし、勝利を目指すチームであってほしい。どういう試合か関係なく目の前の試合で勝ちにこだわるプレーを求めたいし、勝者のメンタリティーとともに勝ちを目指すことを貫いていきたい」と話した。

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