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【東京V】綱島悠斗、故障回復でチーム再合流 勝負にこだわる2年目のJ1は「個人的な野望も」


東京ヴェルディのユーティリティ選手、綱島悠斗が全体練習に復帰。昨季の最終戦で肉離れを負い、約6〜8週間のリハビリを経ての復帰となる。沖縄合宿では一時異変を感じ別メニューに専念したが、慎重に調整を重ね、今回完全に合流。彼のプレースタイルである正確なロングボールと鋭い動きを取り戻している。綱島は以前よりも体力が向上し、さらなるパフォーマンスの向上を目指しているという。ポリバレントな能力を持つ彼は前シーズン、チームの6位躍進に貢献。今シーズンの目標は、さらなる成長と海外移籍、代表選出の可能性と多岐にわたる。彼は自身の成長とチーム成績の向上に意欲を燃やしており、2023年のE-1選手権やW杯予選などの国際大会にも期待を寄せている。

全体練習に再合流した東京Vの綱島悠斗

東京ヴェルディを支える超ユーティリティーMF綱島悠斗(24)が、5日のトレーニングから全体練習に再合流した。

沖縄キャンプから東京・稲城市のクラブ施設に戻って2日目の練習。前日は別メニューだった綱島の姿が、チームの中にあった。しかも故障明けとは思えない鋭く速い動きに、持ち味のロングボールも強く、正確に蹴っていた。以前と変わらぬ姿がそこにあった。

昨季最終戦(対川崎フロンターレ)で重度の肉離れを発症。全治6~8週間だった。順調に回復し、沖縄キャンプでいったん全体練習に合流したが、再び違和感を覚えたことで無理せずに別メニューに切り替えた。その安全策もあって、この日は全開の形で再合流することができたという。

「ケガして別メニューになって、体への意識を変えて取り組んで来たからこそ、すごい体は動く状態になった。ケガする前よりもレベルアップして戻ろうと思っていたので、それに近づいている状態かなと思います」と好感触のようだ。

188センチの大柄で強いフィジカルを武器にボランチからDF、FWまでこなせるハイパーポリバレント・プレーヤー、綱島。昨シーズン後半戦は3バックの右で主力メンバーとなり、チームの6位躍進に貢献した。それだけに自信を深めての2年目のJ1となる。「2年目は難しいと言われるが、自分たちの基盤があれば、昨年以上の結果が出せると信じている。個人的な野望もあるので、すごい結果にこだわり、達成できるシーズンにしたい」。

思わず口にした「個人的な野望」。その野望とは? そう問われると「海外(移籍)のところは意識しているし、代表のところも意識している。今年は(東アジアの)E-1選手権とか、W杯の予選もあるし、チャンスは広がっていると思う」。チームの躍進とともに、個人としてもさらなる高みを目指すシーズンとすることを思い描いている。

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