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【潜入】巨人ドラ1石塚裕惺“裸の付き合い”で夢を語り合う「意外と野球の話が多い」


巨人のドラフト1位新人、石塚裕惺内野手が初の宮崎2軍キャンプに参加し、充実した時間を過ごしている。練習後の宿舎では同期と大浴場で親交を深め、野球の未来について語り合うことが日課となっている。幼少期からの夢を抱いていた巨人のキャンプに今度は選手として参加できたことに感慨を覚え、猛練習の日々を送っている。第2クールに向けては「打撃を一から見つめなおす」と強い意欲を示しながら、プロでの活躍を目指している。

青島海岸の海を背に素振りする巨人石塚(撮影・浅見桂子)

<潜入>

“裸の付き合い”で夢を語り合う。巨人ドラフト1位の石塚裕惺内野手(18=花咲徳栄)が練習後の「癒やし」を明かした。

2軍宮崎キャンプは4日に第1クールを終え、5日は初の休養日となった。何もかもが初めての中で同期の存在が心の支えになっている。練習後に宿舎に戻ると「誘ってくださいとお願いしている」と、浦田と坂本達と大浴場に行くのが日課になっている。「意外と野球の話が多いですね。今後の話とか、(野球選手として)こうなっていきたいとか」。未来像を共有し、それぞれの将来を語らう。湯舟に漬かりながらの野球談議に花を咲かせる“同期会”が大切な時間になっている。

幼い頃に夢を抱いたグラウンドに立っている。12年前、幼稚園の卒園時に巨人の宮崎キャンプを家族と一緒に訪れた。18歳になった今年は巨人の選手として宮崎に帰ってきた。早朝のピラティスに始まり、夕方まで猛練習が続く。「ピラティスの筋肉痛が一番きついです」と苦笑い。1軍でのプレーを目指し、2軍で鍛錬の時間を過ごしている。

第1クールの4日間を終え「だいぶ(キャンプの)流れには慣れてきたかなという風に思いますね」。その表情からは充実感が漂う。6日からの第2クールに向けては「第1クールは自分がやってきたことをどれだけ通用するのか試せてなかったと思う。第2クールは打撃において、もう1回、一から見つめなおして。今までやってきたことをしっかり出し切る」と明確なテーマを掲げた。

高卒1年目でのプロ初安打、その先の通算2000安打へ。石塚は夢を成就させるべく、裸一貫で勝負する。【水谷京裕】

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