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【日本ハム】斎藤友貴哉、侍ジャパン最終候補リストアップ「選ばれたらまっすぐでねじ伏せたい」


日本ハムの斎藤友貴哉投手が、侍ジャパン強化試合への日本代表最終候補にリストアップされました。斎藤投手は30歳にして初めてこの名誉に選ばれる可能性があることに意気込みを感じています。彼は「自分の速球で相手を打ち負かしたい」と意欲を見せており、特にダルビッシュのような影響を受けた投球スタイルを追求しています。斎藤投手は過去に右膝の怪我から復帰しており、最近の好調なピッチングによりチームからの信頼を得ており、シーズン開幕戦の守護神にも指名されています。これらの活躍から来年のWBC参加の可能性も期待され、同郷のドジャース大谷翔平選手との共演を夢見ています。キャンプ地での井端監督との出会いに感銘を受けた斎藤投手は、さらなる飛躍を目指しています。

フィールディング練習する日本ハム斎藤(撮影・黒川智章)

侍でも抑えに「行くだけ~!」。日本ハム斎藤友貴哉投手(30)が、3月5、6日の侍ジャパン強化試合(オランダ戦・京セラドーム大阪)に出場する日本代表の最終候補にリストアップされていることが3日、明らかになった。新庄剛志監督(53)からは、田中正義投手(30)と2人で今季開幕戦の守護神に指名されている。国際舞台で弾みをつけて、シーズンでの快投につなげる。

  ◇  ◇  ◇

「さいこうゆきや」が世界発信される可能性が出てきた。斎藤が30歳にして初めて侍ジャパン強化試合の最終候補にリストアップされた。国際舞台を見据え「選ばれたら自分のまっすぐで相手をねじ伏せていきたい。例えるならダルビッシュさんだったり、そういう選手のようなボールを投げたい」と意気込んだ。

この日は、キャンプ地の沖縄・名護を視察に訪れた侍ジャパンの井端監督にあいさつ。「『ずっと見てるよ』と…。すいません、(何を話したのか)ちょっともう忘れました。小さい時から見ていた方なので、びっくりしました」と、舞い上がって記憶が飛んだ。「ボールは速いですし、今年1年しっかりやってくれるような(侍ジャパンに)入って来られるだけのボールは投げてますので期待してます」と、井端監督の評価は高い。

送り出す日本ハム新庄監督は、最速160キロ右腕の未知なる可能性に期待。「まあ、魅力あったんでしょう。鼻の汗がいい感じでアメリカのボールを湿らせて、もしかしたらガンガン、ストライクが入るかもしれない」と、予測できない化学反応をイメージした。

強化試合でアピールすれば、来年3月のWBCも見えて来る。同じ東北出身で同学年のドジャース大谷と共闘する可能性もあり、斎藤は「そうなれたらうれしいですね」と思い描いた。

日本ハム加入の23年はキャンプ初日の紅白戦で右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、1年を棒に振った。どん底からはい上がり、昨季終盤には13試合連続無失点。10月5日楽天戦で初セーブを挙げ、初のお立ち台で連呼した「行くだけ~!」が代名詞になった。開幕戦守護神指名に続き、侍候補。「行くだけ…というか、抑えるだけというか。結局は全部、抑えないといけないので。そこを“愉”しんで」行くだけだ。【永野高輔】

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