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久保建英「フェイントを仕掛けることが多く、あまりうまくいかなかった」地元紙が低評価


スペインリーグ第22節でレアル・ソシエダードはオサスナに1-2で敗れ、リーグ戦3連敗を喫しました。日本代表MF久保建英は2試合ぶりに先発し右ウイングでプレーしましたが、対峙したDFの厳しいマークに苦しむ展開が続き、後半33分に交代しました。地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは久保のパフォーマンスを「低調」と評価し、10点満点中4点を付けました。チームでは途中出場しゴールを決めたオスカルソンがMVPに選ばれ、6点の最高評価を獲得しました。試合後、ソシエダードのリーグ成績は22試合で8勝4分け10敗となり、順位を11位に後退しました。久保の現時点での成績は22試合に出場し、4得点とまだアシストがありません。次の試合では国王杯で再びオサスナと対戦します。

レアル・ソシエダード久保建英(2024年7月撮影)

レアル・ソシエダードの地元紙がオサスナ戦で先発復帰した日本代表MF久保建英(23)を低評価した。

Rソシエダードは2日にアウェーで行われたスペインリーグ第22節でオサスナとアウェーで対戦した。ブディミールに2点を奪われた後、後半アディショナルタイムにオスカルソンが1点を返すも1-2で敗れ、リーグ戦3連敗を喫した。久保は公式戦2試合ぶりに先発復帰し、定位置の右ウイングでプレーした。しかし、対峙(たいじ)したDFの厳しいマークに苦しみ、後半33分にベッカーと交代した。

クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはRソシエダードの選手に関して、全体的に厳しめに評価した。久保については「低調な試合だった。出だしは良く、プレーに関与したが、フェイントを仕掛けることが多く、あまりうまくいかなかった」と評し、4点(最高10点)をつけた。

一方、途中出場のオスカルソンをMVPに挙げ、チームトップの6点を与えた。続いて、アランブル、ハビ・ロペス、スビメンディ、オラサガスティ、オヤルサバルが5点、バレネチェアが久保と同じ4点、レミーロとスチッチが3点。スベルディアとアゲルドがチームワーストの2点、途中出場のブライス・メンデス、エルストンド、ザハリャン、ベッカーは採点なしとなった。

Rソシエダードのスペインリーグ成績は22試合8勝4分け10敗の勝ち点28で11位に後退した。久保の成績は22試合(先発16試合)、1473分出場、4得点0アシストとなっている。

Rソシエダードはこの後、中3日の6日にホームで行われる国王杯準々決勝で再びオサスナと再び対戦する。(高橋智行通信員)

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