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大谷翔平「妻と一緒に避難することが先だった」LA山火事で自宅にも火が迫る 現在は帰宅


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手は、ファン感謝イベント「ドジャーフェスト」で、ロサンゼルス近郊の山火事による避難生活について語りました。1月中旬に山火事の影響で避難を余儀なくされ、家族と共に知人宅に身を寄せていました。自宅に戻れる状況となり、現在は平穏を取り戻しています。大谷は避難の際、妻と共に迅速に行動したことを振り返り、山火事で被害を受けた地域を訪問した際の思いを述べました。消防士たちの努力を称賛し、被災者が一日も早く元の生活に戻れることを祈っていると語っています。

ファン感謝イベント「ドジャーフェスト」に参加し、司会者の質問に照れ笑いを浮かべるドジャース大谷(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)が1日(日本時間2日)、ドジャースタジアム外周で行われたファン感謝イベントに参加し、ロサンゼルスを襲った山火事による避難生活について語った。

1月上旬から中旬にかけて、大規模な山火事の影響を受けた。「(避難中に)ちょっと忘れ物して、1回戻った時には結構もう後ろの方燃えてたんで、うちも危ないかなとは思ってたんですけど、それよりも妻と一緒にまず避難することの方が先だったので、すぐに荷物まとめて。夜中でしたけど」。火の手が迫っていたことを明かした。

その後は家族で知人宅に滞在。日本へ帰国する余裕はなかった。「2週間ぐらいして、もう今は(ロサンゼルスの自宅に)戻れて。空気もいい状態になってるので普通に戻ってます」と、平穏を取り戻しているという。

前日の1月30日には、山火事で大きな被害が出た高級住宅街パシフィックパリセーズの消防署を訪問。「焼けてしまった家だったり、そういう地域を回らせてもらいました。胸が苦しくなる光景ではあったんですけど。本当に、消防士の方も何日も帰らず頑張ってるっていう話を聞かせてもらって。少しでも早く元の生活に皆さんが戻れるように、今は祈ってます」と願いを込めた。【ロサンゼルス=斎藤庸裕】

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