佐々木朗希に背番号譲ったロハス、お返しにほしいものは？「十分そろっているからね。ただ…」

ファン感謝イベント「ドジャーフェスト」でステージに選手たちが登場し、盛り上がるファン（撮影・菅敏）

ドジャースのミゲル・ロハス内野手（35）が、背番号「11」を譲った新加入の佐々木朗希投手（23）からお返しにしてほしいことを明かした。

1日（日本時間2日）に開催されたファン感謝イベント「ドジャーフェスト」で、ステージに上がった際に「何がいい」と問われ「何も求めないよ。自分の生活は、ほしいものが十分そろっているからね」と答え「ただ彼に求めたいことは、マウンドに上がったら期待に応える投球をすること」と答えた。

さらに「102マイル（約164キロ）の直球とスプリットとスライダーを持つ投手の後ろでプレーするのはエキサイティングだ。彼と一緒にプレーするのが待ち切れない」とし「彼に望むことは、チームをまたワールドシリーズ制覇に導いてくれることだ」と話した。

ロハスはマーリンズ時代の22年から背番号「11」を着用していたが、佐々木の入団が決まってからその番号を譲渡。今季から「72」を着用することに決まった。