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【日本ハム】達孝太&山口アタルが〝鬼退治〟 初1軍キャンプの若手コンビが恒例行事を体験


日本ハムの達孝太投手と山口アタル外野手が、沖縄で行われた1軍キャンプの節分行事で「おには~そと~」と叫びながら豆を投げ、赤鬼と青鬼を退治しました。達投手は天理高校からドラフト1位で入団後、約400万円をかけてアメリカでトレーニングを行い、プロ4年目にして初の1軍キャンプに参加。1日には152キロの速球を記録しました。カナダ生まれの山口外野手は「フィジカルモンスター」として期待され、専用の教材で日本語を勉強しながら1軍キャンプを目指しました。昨年はフランミル・レイエスやアニュラス・ザバラら外国人選手も豆まきを楽しみました。

節分で鬼に向かって豆を投げる日本ハム山口(左)と達(撮影・黒川智章)

沖縄・名護での1軍キャンプに抜てきされた日本ハム達孝太投手(20)と山口アタル外野手(25)が2日、節分の豆まきを行った。

期待の若手2人が「おには~そと~!」と赤鬼&青鬼を豆で退治。キャンプの恒例行事を体験した。

達は天理(奈良)から21年ドラフト1位で入団した右腕。今オフは約400万円をかけ単身渡米し、最先端のトレーニング施設で自主トレを行った。プロ4年目で初の1軍キャンプスタートとなり、1日にはブルペンで152キロを計測した。「自分の感覚では(球速は)そんなに出てない。でも出てるので、その感覚をしっかり埋め合わせていければ」と話していた。

カナダ生まれの山口は、球団ウェブページのファンコーナーに自身のプレー映像を送り、テキサス大タイラー校を中退して22年育成ドラフト3位で入団。「フィジカルモンスター」として身体能力を期待されたが、左膝の大ケガなどに苦しんだ。今オフは入団後にドリルなどの教材で地道に覚えた日本語で、丁寧に「マンダラチャート」を書き込み、万全の状態で1軍キャンプを勝ち取った。

昨年の豆まきではフランミル・レイエス外野手(29)やアニュラス・ザバラ投手(26)ら外国人選手4人が「オニハソト、オニハソト、オニハソト」と、日本の文化を楽しんだ。

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