阪神が2月1日から始まる沖縄・宜野座、具志川での春季キャンプに向けて、前日の31日、宿舎でミーティングを行った。
選手会長の中野拓夢内野手(28)は「いよいよ始まるという高揚感がある」と目を輝かせた。
藤川球児監督(44)からの訓示もあり「選手をリスペクトしているとおっしゃっていた。スイッチを入れるところはしっかりと入れてやろうということと、一番はケガなくとおっしゃっていた」と振り返った。
指揮官からの言葉を受け「そこに気をつけながら、秋季キャンプでは没頭というテーマがあったので、その続きというか課題に向けて個人個人がしっかりやるキャンプにしたい」と気を引き締めた。
個人としては昨年、成績を落とした。「バッティングと盗塁の面を強化したい」と燃えた。