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【巨人】世界一コンビ突然の再結成 戸郷翔征「どんな配球か楽しみ」甲斐拓也と23年WBC以来


巨人の戸郷翔征投手(24)は、宮崎市での1軍合同自主トレに参加し、新たに加入した甲斐選手と共にブルペンで立ち投げを行いました。戸郷は、「日本一に何度もなったキャッチャーなので、任せやすい」と期待を述べています。この組み合わせは、23年WBC中国戦以来の再結成で、投球後には笑顔で互いに言葉を交わしました。戸郷は、捕手によって配球が大きく変わることを理解しており、甲斐とのコンビで新たな引き出しを増やすことを目指します。チームの柱である菅野が米大リーグに移籍したことで、戸郷に求められる役割がより大きくなりました。彼は、「日本一の頂を目指す」と意気込んでいます。

ブルペンで笑みを浮かべてキャッチボールする巨人戸郷(撮影・浅見桂子)

世界一コンビが再結成された。巨人戸郷翔征投手(24)が29日、宮崎市内で行われた1軍合同自主トレに参加。ブルペンでは、新加入の甲斐を相手に立ち投げで13球を投げ「日本一に何度もなったキャッチャーなので、僕としても任せやすい。どんな配球をされるのか楽しみですし、早く試合で投げてみたい」と胸を高鳴らせた。

突然の再結成だった。「(甲斐がブルペンで)たまたま待ってたので、『お願いします』って言って。投げる気なかったんですけど、キャッチボールの感覚もある程度良かったので」と、23年WBC中国戦以来となるバッテリーが実現。投球後には笑顔で言葉を交わす場面もあり「シーズン中になってから会話じゃ遅いんでね。今のうちに話しておこうと」。対話を重ね、シーズンへ準備を進める。

投手としての引き出しが増える期待もある。昨季は大城卓、岸田、小林の3人とコンビを組み「人によって全く違う」と、捕手によってリードが大きく変わることを熟知。だからこそ「どっちかというとセ・リーグは変化球のほうが比重が重いので。真っすぐが多くなることへの楽しみがありますし。いいきっかけになるんじゃないかな」と思い描いた。

長年、チームを支えてきた菅野が米大リーグのオリオールズに移籍。24歳の若さにして、大黒柱の活躍が求められる右腕は「(優勝を)経験したことないピッチャーには、僕らがそういう世界を見せてあげたい」。数々の歓喜を味わってきた扇の要とともに、日本一の頂を目指す。【水谷京裕】

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