ドジャースのブランドン・ゴームズGMが、28日(日本時間29日)に配信されたニューヨーク・ポスト紙のポッドキャストに出演し、大谷翔平投手(30)の投手復帰について語った。
「彼は投球プログラムを継続している。投げるイニングを少しずつ伸ばし、ライブBPで投げさせてから先発ローテに入ることになる。マイナーのリハビリ登板は、その間にDHで出場できなくなり我々は非常に良い打者を失うことになるので、通常のようにはできない。どうするかは球団としてはまだ決めていない」と話した。
今季は佐々木朗希投手(23)も加わり6人ローテになる見込み。「ショウヘイが2ウェイ選手の登録なので、我々は13人の選手登録枠で6人ローテでも8人のブルペンをキープできる。これは非常に大きい」とし「今季、彼が投手で復帰し二刀流としてプレーするのを楽しみにしている」と話した。