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【阪神】頼むぞ!新外国人ヘルナンデスとデュプランティエが来日 3年目ビーズリーとともに笑顔


阪神タイガースの新外国人選手、内野手ラモン・ヘルナンデスと投手ジョン・デュプランティエが日本に到着しました。ヘルナンデスはメキシカンリーグでの活躍を経て阪神に加入し、彼の193センチ102キロの体格を生かした長打力と内外野を守れる柔軟性が注目されています。一方、デュプランティエは最速157キロの速球で先発ローテーションに加わることが期待されています。彼はメジャーでの経験があり、球団にとって貴重な戦力になると考えられています。当日は3年目となる投手ジェレミー・ビーズリーと共に関空に到着しました。また、育成選手を含む外国人選手は球団最多となる9人が登録されており、阪神の2023年シーズンの戦力強化に向けた動きが加速しています。

来日した、左から阪神ビーズリー、ヘルナンデス、デュプランティエ(球団提供)

阪神の新外国人ラモン・ヘルナンデス内野手(28=メキシカンリーグ)と、ジョン・デュプランティエ投手(30=前ブルワーズ)が28日、来日した。

関西国際空港に笑顔で到着。ヘルナンデスは193センチ、102キロの体格から繰り出す長打力が武器。内外野を守れ、ポジション争い激化が予想される。

デュプランティエは最速157キロ右腕。メジャー19試合登板の経験があり、先発ローテ入りが期待される。

この日は来日3年目となるジェレミー・ビーズリー投手(29)とともに姿を見せた。育成4選手を含む外国人9人が内定し、1シーズンの球団単独最多の助っ人勢となる。

◆ラモン・ヘルナンデス 1996年3月2日生まれ。ドミニカ共和国出身。14年にダイヤモンドバックス傘下でデビュー。19年には米国キャリア最高の2Aに昇格し、同傘下のジャクソンで98試合出場、打率2割3分6厘、11本塁打、44打点。マイナーリーグ6年間では通算打率2割6分6厘、53本塁打、270打点。22年からメキシカンリーグでプレーし、今季はモンクロバ所属で82試合出場、打率3割1分3厘、22本塁打、71打点。193センチ、102キロ、右投げ右打ち。

◆ジョン・デュプランティエ 1994年7月11日生まれ、米デラウェア州出身。ライス大から16年ドラフト全体89番目でダイヤモンドバックスに指名され、19年にメジャーデビュー。同年は先発、中継ぎで15試合に登板し初勝利、初セーブ。21年にも4試合に先発した。今年11月にブルワーズとマイナー契約。その後、再び自由契約に。メジャー通算19試合(先発7)、1勝4敗1セーブ、防御率6・70。193センチ、103キロ。右投げ左打ち。

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