人生の晴れやかな舞台、祝いの席はもちろん、日常の食卓にも華を添え、記憶に残る乾杯を演出してくれるのが、賀茂鶴酒造の「大吟醸特製ゴールド賀茂鶴」です。昭和33年の発売以来、60年以上もの間、人々の喜びの瞬間に寄り添い、愛され続けてきたロングセラー。日本酒に舞う桜の花びら型の金箔は、人生の豊かさをいっそう高めてくれます。
時代の先駆け、広島の恵みが育む味わい
「大吟醸」という言葉がまだ一般的でなかった時代、「大吟造」という名で誕生したゴールド賀茂鶴。日本酒は燗で楽しむものという常識が主流だった当時、冷や、あるいは冷酒でその真価を発揮する革新的なお酒でした。
厳選された広島県産の酒造好適米を全量使用し、自社で丁寧に精米。仕込み水には、賀茂山系の清冽な伏流水を使用することで、雑味のないクリアな味わいと、繊細で奥深い香りが生まれます。フルーティーで優雅な香りは、それでいて決して派手すぎず、料理の味わいを引き立て、上品な甘みとまろやかな旨みが調和した味わいを生み出します。
桜の金箔が舞う、祝いの華やかさ、世界が認めた名声
ゴールド賀茂鶴の象徴とも言える、グラスの中で優雅に舞う桜の花びら型の金箔。昭和天皇ご夫妻の金婚式祝いのため、特別に桜の花びら型の金箔が用意されたことが、この美しい演出の始まりでした。優美な曲線を描く徳利型のボトルも、祝いの席にふさわしい華やかさを演出します。ゴールド賀茂鶴は、東京五輪の翌年からは、銀座の名店「すきやばし次郎」をはじめ、数々の名店で愛用されるようになり、2014年には、オバマ米国大統領(当時)来日の際の会食にも登場し、世界的な注目を集めました。
賀茂鶴の杜氏が受け継ぐ、酒造りの魂
「アマからず、カラからず、ピンとしていて、ウマくち、サエ」。賀茂鶴の杜氏が代々受け継いできた、理想の酒を表す言葉です。ゴールド賀茂鶴もまた、この「甘辛の中庸」の哲学に基づき、丹精込めて醸されています。どんな料理にも寄り添う懐の深さを持ち、世界中の人々に自信を持ってお勧めできる日本酒です。特別な日を彩る一杯に、ゴールド賀茂鶴を選んでみてはいかがでしょうか。