ドジャースへ入団する佐々木朗希投手(23)へ背番号「11」を譲ったミゲル・ロハス内野手(35)が27日(日本時間28日)、愛犬とのドライブシーンを公開した。
車内の後部座席にたたずむ大型犬の愛犬「アテナス」との2ショットを公開。迫力と愛らしさを兼ね備える愛犬と、ドライブを満喫した。
ドジャースは大谷翔平投手(30)の愛犬「デコピン」や、佐々木の愛犬「ラム」、ブラスダー・グラテロル投手(26)の愛犬「ズーカ」、フレディ・フリーマン内野手(35)の愛猫「チャンプ」など、ファンの間でのペット人気が高まっている。
ロハスは背番号「11」でプレーしていたが、佐々木のドジャース入りが決まった3日後の20日(同21日)、球団公式サイトで背番号「72」への変更が発表された。昨季は左内転筋の筋断裂を負いながら、ワールドシリーズ(WS)で強行出場しオフには手術を受けた。今季がメジャー12年目となる。
佐々木は22日(同23日)の入団会見で、ロハスへのプレゼントを問われると「まず、実績のロハス選手に番号を譲っていただき、本当に感謝しています。ただ、何をあげるかは僕の中で決めきれていないので、チームに入ってからいろいろ相談して決めたいと思います」と話した。大谷がドジャース入団時には、背番号「17」を譲ってくれたジョー・ケリー投手(36)にポルシェをお礼として贈ったことが注目された。