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【西武】育成2年目ロペス1軍キャンプ抜てきに「チャンスをつかんで支配下になれたら」


西武ライオンズで育成契約2年目のビクター・ロペス投手が球団施設で自主トレを行いました。昨季、シーズン途中でリリーフに転向し、球速が向上したことから安定感を増し、この春は1軍南郷キャンプに抜擢されました。オフシーズンにはドミニカ共和国代表としてプレミア12で好投し、さらにドミニカのウインターリーグでも登板を重ね、評価を高めています。球団は新たにラミレスやウィンゲンターを補強しましたが、ロペスの1軍抜擢はその成長に対する期待の表れです。彼は193センチの長身から速球を投げ込み、最速156キロを記録しています。ロペスは「1軍キャンプへの抜擢は嬉しい。支配下登録を目指し、チームに貢献できる投手になりたい」と意気込みを見せています。

自主トレでブルペンに入る西武ロペス(撮影・金子真仁)

西武で育成契約2年目を迎えるビクター・ロペス投手(25)が27日、埼玉・所沢の球団施設で自主トレを行った。

背番号116で先発候補だった右腕は昨季、シーズン途中にリリーフ転向。「それによって球速も上がってきたので」と安定感を増し、この春は1軍南郷キャンプに抜てきされた。

オフはドミニカ共和国代表の一員としてプレミア12でも日本戦で日本ハム清宮を抑えるなど好投し、その後は「すごくレベルが高い」という母国のウインター・リーグでも登板を重ねてきた。

球団は今オフ、ラミレス、ウィンゲンターと2人のリリーフ右腕を補強したものの、伸び盛りの右腕の抜てきは期待の高さの現れといえる。

「1軍キャンプは素直にうれしい気持ちです。チャンスをつかんで支配下になれたら、チームの勝ちに貢献できるような投手になりたいです」

193センチの長身で、オーバースローより少しだけ腕を下げたところからキレ良く投げ込むスタイルの右腕。直球の最速は97マイル(約156キロ)をマークしている。【金子真仁】

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